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こちらのノートです。
今回はGメジャー・スケール上に構成されるコードの続きで、リーディング・ノートがP4のC、及び#4のC#となる場合のコード・シェイプを確認していきます。
※今更ながら注意
こちらのノートです。
今回はGメジャー・スケール上に構成されるコードの続きで、リーディング・ノートがP4のC、及び#4のC#となる場合のコード・シェイプを確認していきます。
※今更ながら注意
- オイラは音楽の「素人」です
- ギターも弾けません
- ただし、趣味でベースなら弾きますし、打ち込みもやりますが、くどいようですが趣味です
- このネタは、オイラがギターを弾くためではなく、ホールズワース的ヴォイシング・センスを理解するためにやっています
- ただし、ネタ元の"Melody Chords for Guitar"自体はギタリスト向けにホールズワースが書いたものです
例によってGメジャー・スケールの確認です。
今回はリーディング・ノートがP4のCの場合、及び#4のC#の場合を見ていきます。
P4, C
CはGから見たP4ですから、Gメジャー・トライアドに加える場合、恐らく一般的にはテンションの11と捉えることになるかと思います。すると、コード・ネームはG(add11)とでもなりそうな気がしますが、ホールズワース自身は「Gmaj11」及び「Gmaj(4)」との表記をしています。
さて、このコード・シェイプですが、Gから見たM3であるBが含まれていません。1弦はリーディング・ノートのCを押さえる為、半音下となるBは押さえられません。3弦ないし4弦、もしかすると6弦でBを押さえることも考えられそうですが、ホールズワースはそのような押さえ方は記していません。よって、このシェイプでは3度音程がリーディング・ノートのCに置き換えられたようにも見え、コード・ネームとしてはGsus4を与えることが出来ます。
こちらは4弦9フレットでBを押さえることになるので、Gメジャー・トライアドにCを加えた、G(add11)とでも言うべきシェイプです。他方、Bにはカッコが付いているので省略可となるようです。省略すると、先に見たシェイプ同様Gsus4とも言えそうです。
ちなみに、オイラが使っている譜面エディタ、Allegro 2007でコード・解析させると、Bをルートと見なすようです。
さて、以前にも似たような例はありましたが、リーディング・ノートと、ファンダメンタル・ノート(とホールズワースは呼びますが、要はトニックです)以外は、スケール・ノートから比較的自由に音が選ばれるのがホールズワースの特徴と言えそうで、こちらもそのような例となります。
まず、M3のBが含まれていません。代わりに9のAが加えられており、省略可ながらM6のEも加えられています。ホールズワース自身は、Eのないコードを「Gmaj9/11」、Eを含むコードを「Gmaj6/9/11」と表記していますが、シェイプと比較して分かるように、ホールズワースはスラッシュを分数コードを示すためには使っていないようです。
Allegro 2007は、このEを含むコードをD9sus4/Eと解析しました。Dをルートとすると、GがP4、AがP5、Cがm7となり、EがM2ですから9となります。このため、Eを略せばD7sus4/Aとなります。
#4, C#
#4自体はb5と外延が一致しますが、表記の違いからも分かるように、内包が異なります。つまり、飽くまで変化した4度音程として扱うわけです。このた め、Gメジャー・トライアドのコード・ノ-トであるP5のDと共存します。リーディング・ノートがb5のDbの場合は、変化した5度音程となるため、この 場合はDは共存できず、よってコード・シェイプも別途考えることになります。
ともかく、今回は#4です。
メジャー・にトライアド#4が加えられると考えるからか、ホールズワースは「Gmaj(+11)」「Gmaj(+4)」と表記します。これ、一般的にはどう表記するのでしょう? G(add #11)なんてコード・ネーム、おいらは見たことがないのですが……
4弦でファンダメンタル・ノートのGをバスに据えるためなのでしょうが、Bを押さえないシェイプとなっています。
このコード、Allegro 2007では解析しきれませんでした。他方、Allegro 2007に従いDをルートとして各ノートとのインターバルを考えると、GがP4、C#がM7となるため、強いて表記するとDM7sus4/Gとでもなりそうですが、このような表記、オイラは見たことがありません。
これを、やはりBを押さえるシェイプに変形すると、こうなります。
やはり、コード・ネームは解析しきれませんでした。それでも、先のシェイプが変形したと考えるなら、先ほど同様ルートをDと見なし、BはM6と考えられそうです。ただ、M7のC#がリーディング・ノートですから、Bはテンション扱いして13となるでしょうか? とすれば、DM7sus4(13)とでも表記できそうですが、やはりこんな表記、オイラは見たことがありません……。
Gメジャー・トライアドが展開でP5のDがバスとなった上で、C#が付加されています。
今回はここまで。
P1 | m2 | M2 | m3 | M3 | P4 | #4/b5 | P5 | #5/m6 | M6/dim7 | m7 | M7 |
G | A | B | C | D | E | F# | |||||
b9 | 9 | #9 | b11 | 11 | #11 | b13 | 13 | #13 |
今回はリーディング・ノートがP4のCの場合、及び#4のC#の場合を見ていきます。
P4, C
CはGから見たP4ですから、Gメジャー・トライアドに加える場合、恐らく一般的にはテンションの11と捉えることになるかと思います。すると、コード・ネームはG(add11)とでもなりそうな気がしますが、ホールズワース自身は「Gmaj11」及び「Gmaj(4)」との表記をしています。
5 | A | D | G | C | E | A | |
C | |||||||
7 | B | E | A | D | F# | B | |
D | C | G | C |
さて、このコード・シェイプですが、Gから見たM3であるBが含まれていません。1弦はリーディング・ノートのCを押さえる為、半音下となるBは押さえられません。3弦ないし4弦、もしかすると6弦でBを押さえることも考えられそうですが、ホールズワースはそのような押さえ方は記していません。よって、このシェイプでは3度音程がリーディング・ノートのCに置き換えられたようにも見え、コード・ネームとしてはGsus4を与えることが出来ます。
7 | B | E | A | D | F# | B | |
D | C | G | C | ||||
9 | F# | (B) | E | ||||
E | D | G | C | A | D | ||
F# |
こちらは4弦9フレットでBを押さえることになるので、Gメジャー・トライアドにCを加えた、G(add11)とでも言うべきシェイプです。他方、Bにはカッコが付いているので省略可となるようです。省略すると、先に見たシェイプ同様Gsus4とも言えそうです。
ちなみに、オイラが使っている譜面エディタ、Allegro 2007でコード・解析させると、Bをルートと見なすようです。
7 | B | (E) | A | D | F# | B | |
D | C | G | C |
さて、以前にも似たような例はありましたが、リーディング・ノートと、ファンダメンタル・ノート(とホールズワースは呼びますが、要はトニックです)以外は、スケール・ノートから比較的自由に音が選ばれるのがホールズワースの特徴と言えそうで、こちらもそのような例となります。
まず、M3のBが含まれていません。代わりに9のAが加えられており、省略可ながらM6のEも加えられています。ホールズワース自身は、Eのないコードを「Gmaj9/11」、Eを含むコードを「Gmaj6/9/11」と表記していますが、シェイプと比較して分かるように、ホールズワースはスラッシュを分数コードを示すためには使っていないようです。
Allegro 2007は、このEを含むコードをD9sus4/Eと解析しました。Dをルートとすると、GがP4、AがP5、Cがm7となり、EがM2ですから9となります。このため、Eを略せばD7sus4/Aとなります。
#4, C#
#4自体はb5と外延が一致しますが、表記の違いからも分かるように、内包が異なります。つまり、飽くまで変化した4度音程として扱うわけです。このた め、Gメジャー・トライアドのコード・ノ-トであるP5のDと共存します。リーディング・ノートがb5のDbの場合は、変化した5度音程となるため、この 場合はDは共存できず、よってコード・シェイプも別途考えることになります。
ともかく、今回は#4です。
メジャー・にトライアド#4が加えられると考えるからか、ホールズワースは「Gmaj(+11)」「Gmaj(+4)」と表記します。これ、一般的にはどう表記するのでしょう? G(add #11)なんてコード・ネーム、おいらは見たことがないのですが……
5 | A | D | G | C | E | A | |
C | |||||||
7 | B | E | A | D | F# | B | |
D | C | G | C | ||||
9 | F# | B | E |
4弦でファンダメンタル・ノートのGをバスに据えるためなのでしょうが、Bを押さえないシェイプとなっています。
このコード、Allegro 2007では解析しきれませんでした。他方、Allegro 2007に従いDをルートとして各ノートとのインターバルを考えると、GがP4、C#がM7となるため、強いて表記するとDM7sus4/Gとでもなりそうですが、このような表記、オイラは見たことがありません。
これを、やはりBを押さえるシェイプに変形すると、こうなります。
7 | B | E | A | D | F# | B | |
D | C | G | C | ||||
9 | F# | B | E |
やはり、コード・ネームは解析しきれませんでした。それでも、先のシェイプが変形したと考えるなら、先ほど同様ルートをDと見なし、BはM6と考えられそうです。ただ、M7のC#がリーディング・ノートですから、Bはテンション扱いして13となるでしょうか? とすれば、DM7sus4(13)とでも表記できそうですが、やはりこんな表記、オイラは見たことがありません……。
9 | F# | B | E | ||||
E | D | G | C | A | D | ||
F# | |||||||
12 | E | A | D | G | B | E |
Gメジャー・トライアドが展開でP5のDがバスとなった上で、C#が付加されています。
今回はここまで。
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COMMENT
HN:
べぇす
性別:
男性
趣味:
音楽(素人レベル)
自己紹介:
一応趣味でベースを弾く。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2
※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2
※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
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