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こちらのノートです。
今回はGメジャー・スケール上に構成されるコードの続きで、リーディング・ノートが#5のD#、及びM6のEとなる場合のコード・シェイプを確認していきます。Eの場合に関しては、以前扱ったものとは違い、1弦12フレットを押さえるコード・シェイプとなります。
こちらのノートです。
今回はGメジャー・スケール上に構成されるコードの続きで、リーディング・ノートが#5のD#、及びM6のEとなる場合のコード・シェイプを確認していきます。Eの場合に関しては、以前扱ったものとは違い、1弦12フレットを押さえるコード・シェイプとなります。
まずはGメジャー・スケールの確認です。
D#
Gメジャー・トライアドのコード・ノートであるP5のDがD#となることから、基本的にはGaug(ホールズワースは「Gmaj+」と表記)となります。
バスがBであることから、これをルートと捉えれば、Baugとなります。
こちらは基本形です。ルートのGを重ねています。
D#がリーディング・ノ-トとバスの療法に位置づけられています。譜面エディタAllegro 2007でコード解析したところ、ルートはEbと判定されました。D#ないしEbをルートとした場合、GをM3と数えるには、Ebと読んだ方が確かに分かりやすいですね。
ホールズワースはこのコード・シェイプを「G(+5/-5)」と表記しています。これまでは頑なに付けていた「maj」が抜けているのはともかく、カッコに「-5」とあることを尊重し、こちらで作成した譜例ではC#ではなくDbとして記譜しました。Allegro 2007でコード解析したところ、Eb7(#5)/Dbと判定されました。
E
EはGから見たM6ですので、基本的にはG6(ホールズワースは「Gmaj6」と表記)となります。
Allegro 2007には解析しきれなかったコードですが、Gメジャー・トライアドにM6のEが付加されたものなので、基本的にはG6、6弦10フレットのDが加わるとG6/Dです。音名を眺めると、E G B Dと、Eから3度堆積されているようにも見えるので、ルートをEと見なしたくなるのは分かる気がします。ただ、だったらEm7/Dと解析されて良さそうなものです。
6弦全てを使ったヴォイシングですね。
こちらは素直にEm7/Bと解析されました。
以下で紹介するフォームではGから見たM7であるF#へ向かうパッシング・ノートとして、m7(ホールズワースは「+6」と表記するのですが、6thを完全音程と見なしているのでしょうか??)のE#(=F)も記されたものです(実は、上で紹介したコード・シェイプにもそういう類の記述があるのですが、明らかに誤植でしたので、省きました)。
4弦12フレットのDをペダルとしつつ……というよりも、G/Dの上で、メロディがEから半音ずつ上がっているような見かけです。
こちらは、基本形のGメジャー・トライアドの上で、メロディがクロマチックに上行している見かけです。
これら二つは、転回形を無視すれば、G6→G7→GM7というコード進行と捉えることも出来ますね。
今回はここまで。
P1 | m2 | M2 | m3 | M3 | P4 | #4/b5 | P5 | #5/m6 | M6/dim7 | m7 | M7 |
G | A | B | C | D | E | F# | |||||
b9 | 9 | #9 | b11 | 11 | #11 | b13 | 13 | #13 |
D#
Gメジャー・トライアドのコード・ノートであるP5のDがD#となることから、基本的にはGaug(ホールズワースは「Gmaj+」と表記)となります。
D | C | G | C | ||||
9 | F# | B | E | ||||
E | D | G | C | A | D | ||
F# |
バスがBであることから、これをルートと捉えれば、Baugとなります。
E | D | G | C | A | D | ||
F# | |||||||
12 | E | A | D | G | B | E |
こちらは基本形です。ルートのGを重ねています。
E | D | G | C | A | D | ||
F# | |||||||
12 | E | A | D | G | B | E | |
[A] | C | ||||||
F# | B | E | A | F# |
D#がリーディング・ノ-トとバスの療法に位置づけられています。譜面エディタAllegro 2007でコード解析したところ、ルートはEbと判定されました。D#ないしEbをルートとした場合、GをM3と数えるには、Ebと読んだ方が確かに分かりやすいですね。
E | D | G | C | A | D | ||
F# | |||||||
12 | E | A | D | G | B | E |
ホールズワースはこのコード・シェイプを「G(+5/-5)」と表記しています。これまでは頑なに付けていた「maj」が抜けているのはともかく、カッコに「-5」とあることを尊重し、こちらで作成した譜例ではC#ではなくDbとして記譜しました。Allegro 2007でコード解析したところ、Eb7(#5)/Dbと判定されました。
E
EはGから見たM6ですので、基本的にはG6(ホールズワースは「Gmaj6」と表記)となります。
E | (D) | G | C | A | D | ||
F# | |||||||
12 | E | A | D | G | B | E |
Allegro 2007には解析しきれなかったコードですが、Gメジャー・トライアドにM6のEが付加されたものなので、基本的にはG6、6弦10フレットのDが加わるとG6/Dです。音名を眺めると、E G B Dと、Eから3度堆積されているようにも見えるので、ルートをEと見なしたくなるのは分かる気がします。ただ、だったらEm7/Dと解析されて良さそうなものです。
12 | E | A | D | G | B | E | |
[A] | C | ||||||
F# | (B) | E | A | F# | |||
15 | (G) | C | D | G |
6弦全てを使ったヴォイシングですね。
12 | E | A | (D) | G | B | E | |
[A] | C | ||||||
F# | B | E | A | F# | |||
15 | G | C | D | G |
こちらは素直にEm7/Bと解析されました。
以下で紹介するフォームではGから見たM7であるF#へ向かうパッシング・ノートとして、m7(ホールズワースは「+6」と表記するのですが、6thを完全音程と見なしているのでしょうか??)のE#(=F)も記されたものです(実は、上で紹介したコード・シェイプにもそういう類の記述があるのですが、明らかに誤植でしたので、省きました)。
12 | E | A | D | G | B | E | |
[A] | C | ||||||
F# | B | E | A | F# |
4弦12フレットのDをペダルとしつつ……というよりも、G/Dの上で、メロディがEから半音ずつ上がっているような見かけです。
12 | E | A | D | G | B | E | |
[A] | C | ||||||
F# | B | E | A | F# | |||
15 | G | C | D | G | |||
[B] | F# | B | |||||
17 | A | D | G | C | E | A |
こちらは、基本形のGメジャー・トライアドの上で、メロディがクロマチックに上行している見かけです。
これら二つは、転回形を無視すれば、G6→G7→GM7というコード進行と捉えることも出来ますね。
今回はここまで。
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COMMENT
HN:
べぇす
性別:
男性
趣味:
音楽(素人レベル)
自己紹介:
一応趣味でベースを弾く。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2
※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
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