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こちらのノートです。
ラップトップPCが修理から戻り、デスクトップと違って各種アプリが問題なく動作するので、今回ラップトップから更新しています。
そんなわけで、ハードは遙かに高性能で新品のデスクトップでは、アプリの動作がイマイチ不安定というのは何とも困った話なのですが(^◇^;) ともかく更新再開です。
何の話をしていたかというと、トニックがGの長短両スケールにとってのドミナント・スケールであるDミクソリディアンから、1弦上にリーディグ・ノート(ホールズワース独自用語としての)を据えたコードを構成しているわけです。
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そんなわけで、ハードは遙かに高性能で新品のデスクトップでは、アプリの動作がイマイチ不安定というのは何とも困った話なのですが(^◇^;) ともかく更新再開です。
何の話をしていたかというと、トニックがGの長短両スケールにとってのドミナント・スケールであるDミクソリディアンから、1弦上にリーディグ・ノート(ホールズワース独自用語としての)を据えたコードを構成しているわけです。
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こちらのノートです。
新しいデスクトップPCを入手したので更新を再開します。が、原因不明な不審な挙動を見せているため、ちょいと心配です……
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こちらのノートです。
パソコンの問題があって、しばらく文字入力だけでなんとかなる翻訳ネタを更新していましたが、こちらのノートもそろそろ再開します。
前回までにやってきたことをざっとおさらいしておきます。
ホールズワースの方法論から察するに(飽くまで読者であるオイラの推測です)、このドミナント・セブンス・コードに対して、ルートから見て一定のインターバルをなす音をリーディング・ノート(ホールズワース独自の用語。導音ではありません)として付加する都合、ルートからのインターバルさえ一意に特定できれば、元のドミナント・スケールの内包がミクソリディアン由来か、フリジアンの変形由来かは、恐らくどうでも良いことなのだと思います(コードを取り出す元のスケールがどちらであっても、コード・ネーム表記すると同じになりますから)。このため、「元の」トニック・スケールが、トニックの音名が等しい同主調の場合、これに対するドミナント・スケールもまた同一である、と見なすようです。
これまで、メジャー・スケールとマイナー・スケールを考える上で、どちらもトニックがGの場合で考えてきたことから、これに対するドミナント・スケールのトニック(と言うべきか、トーナル・センターと言うべきか、実はよく分からないんですが)は、Dとなります。よって、Dドミナント・スケールとして、Dミクソリディアンを想定することになります。
以前マイナー系のコードを確認した際は、こうした基本となる「コモン・トライアド」(マイナーの場合は特に「コモン・マイナー・トライアド」)のフォームが、リーディング・ノートを付加することで変形されてきました。今回は基本となるコードが4声となるためなのか、ホールズワースが提示した基本的なコード(ホールズワースは特に用語を定義していませんが、これまでの流儀を踏襲すれば「コモン・コード」)のフォームが単純に変形される訳ではないようです。今回は、この点を確認します。
本題に入る前に、もう一点ポイントを押さえておきます。
コード・ネームは一般に次のように定義されます。
まず、複音程の表記がその典型です。
もちろん、ギターの弦が6本しかないことから、テンション・コードが指定された際に、そのキャラクターを残しつつ、いかに少ない声部でプレイするか? といったヴォイシングの工夫の仕方に、ギタリストの個性が出たりもしますし、慣習的に「この音を省略する」といった決まりもあるようです。オイラが知る限りでは、ベース・パートの担い手(ベーシストなど)がいる場合はルートを省略するとか、いてもいなくても5thはたいてい省略可能といった、慣習的な処理法があるようです。ベーシストがいなくてもルートを省略できると言う人もいるようです。
他方でホールズワースは、これまでメジャーとマイナーのコードを見た限りでは、トライアドを保存する(よってルートや5thは省略しない)し、複音程は事実上「add」と同じ扱いです。こうしたことから、ホールズワースが「どういうコードのつもりで」フォームを提示しているかとは別に、ホールズワースが紹介するコードをAllegro 2007で解析したコート・ネームと併せて示してきたわけです。
もしかすると、こういった話はギタリストの間では既に常識なのかもしれませんが、少なくとも趣味レベルのベース弾きでしかないオイラには、以上のようなホールズワースの特徴は、「随分変わってるなぁ」と驚くばかりのものでした。おいら同様に驚く人もいるかもしれないので、更新を再開するに当たって、振り返っておきました。
──と、随分長い前振りでしたが(^◇^;) 本編に入ります。
こちらのノートです。
パソコンの問題があって、しばらく文字入力だけでなんとかなる翻訳ネタを更新していましたが、こちらのノートもそろそろ再開します。
前回までにやってきたことをざっとおさらいしておきます。
- ドミナント・セブンス・コードを含むスケールとして、ドミナント・スケールを定義する
ホールズワースの方法論から察するに(飽くまで読者であるオイラの推測です)、このドミナント・セブンス・コードに対して、ルートから見て一定のインターバルをなす音をリーディング・ノート(ホールズワース独自の用語。導音ではありません)として付加する都合、ルートからのインターバルさえ一意に特定できれば、元のドミナント・スケールの内包がミクソリディアン由来か、フリジアンの変形由来かは、恐らくどうでも良いことなのだと思います(コードを取り出す元のスケールがどちらであっても、コード・ネーム表記すると同じになりますから)。このため、「元の」トニック・スケールが、トニックの音名が等しい同主調の場合、これに対するドミナント・スケールもまた同一である、と見なすようです。
これまで、メジャー・スケールとマイナー・スケールを考える上で、どちらもトニックがGの場合で考えてきたことから、これに対するドミナント・スケールのトニック(と言うべきか、トーナル・センターと言うべきか、実はよく分からないんですが)は、Dとなります。よって、Dドミナント・スケールとして、Dミクソリディアンを想定することになります。
- ドミナント・スケールから取り出すコードは、ドミナント・セブンス・コードを基本にし、そこにリーディング・ノートを付加する
以前マイナー系のコードを確認した際は、こうした基本となる「コモン・トライアド」(マイナーの場合は特に「コモン・マイナー・トライアド」)のフォームが、リーディング・ノートを付加することで変形されてきました。今回は基本となるコードが4声となるためなのか、ホールズワースが提示した基本的なコード(ホールズワースは特に用語を定義していませんが、これまでの流儀を踏襲すれば「コモン・コード」)のフォームが単純に変形される訳ではないようです。今回は、この点を確認します。
本題に入る前に、もう一点ポイントを押さえておきます。
- ホールズワースが提示するコード・ネームは特殊
コード・ネームは一般に次のように定義されます。
- ルートとなる音名を大文字で記し、単独で表記されればメジャー・トライアドを表す。ex) "C"であれば、ルートがCで、コード・ノートはC E G
- これに小文字で「m」が添えられれば、マイナー・トライアドを示す。ex) "Cm"であれば、コード・ノートはC Eb G なお、「m」の代わりに「-」を使う人もいる。
- 上から、特段の注記がなければ5thは完全音程だが、"aug"が添えられれば#5となる。ex)"Caug"のコード・ノートはC E G# なお、"aug"の代わりに「+」を使う人もいる。
- 「7」が添えられれば、ルートから見たm7が付加される。ex1) "C7"のコード・ノートはC E G Bb。"Cm7"の場合、"Cm"が示すマイナー・トライアドに、「7」が示すm7が付加されるため、分節の仕方として"C-m7"と捉えるのは誤り、"Cm-7"が正しい。ex2) "Caug7"のコード・ノートは、"Caug"のC E G#に「7」が示すm7であるBbが付加される。
- 5thについて「(b5)」の注記がある場合は、b5に変化する。ex)"Cm7(b5)"のコード・ノートはC Eb Gb Bb なお、「(b5)」の代わりに「(-5)」を使う人もいる。
- 以上の規則から見ると例外となるが、"dim"が添えられると、メジャー・トライアドの3rdと5thが半音下がる。ex) "Cdim"のコード・ノートはC Eb Gb
- ただし、慣習的に"dim"が添えられたコードは4声と解釈される場合もある。この際は、7thはm7から半音下がった減7度(=M6)と解釈する。ex)"Cdim"のコード・ノートを4声で解釈すると、C Eb Gb Bbb(=A)
- "dim"系のコードが4声であることを明示するために、"dim7"と注記する場合がある。オイラはこの規則に従っているが、"dim7"を"dim-7"と分節すると、「7」が短7度を意味すると誤解される恐れがあるとの理由で敬遠されるのも事実。そこで、"dim"の代わりに"m(b5)"を使う人もいるのだが、オイラが使っている譜面エディタAllegro2007にはこのコード・サフィックスが登録されていないので、恐らくかなり希にしか使われないものと思われる。
- 複音程は、長音程を基準に、擬似的に完全音程と見なして考える。ex1) 「9」は長2度、「13」は長6度の、それぞれオクターブ上。ex2) 「11」は完全4度のオクターブ上となる。ex3) 「#9」は長2度を半音上げた上(=短3度)でオクターブ上を示す。決してM9の意味ではない。M9は単に「9」と表記する。
- 複音程の注記がある場合は、その音までのテンションが全て乗る。ex)"C11"は、Cトライアドにm7、9、11が乗るため、コード・ノートはC E G Bb D F
- 特定のテンションを付加しつつ、その音までの途中のテンションを付加しない場合は、付加する音程だけを"add"に続ける。ex) "Cadd9"は、Cメジャー・トライアドに9のみを付加するため、コード・ノートはC E G D
まず、複音程の表記がその典型です。
もちろん、ギターの弦が6本しかないことから、テンション・コードが指定された際に、そのキャラクターを残しつつ、いかに少ない声部でプレイするか? といったヴォイシングの工夫の仕方に、ギタリストの個性が出たりもしますし、慣習的に「この音を省略する」といった決まりもあるようです。オイラが知る限りでは、ベース・パートの担い手(ベーシストなど)がいる場合はルートを省略するとか、いてもいなくても5thはたいてい省略可能といった、慣習的な処理法があるようです。ベーシストがいなくてもルートを省略できると言う人もいるようです。
他方でホールズワースは、これまでメジャーとマイナーのコードを見た限りでは、トライアドを保存する(よってルートや5thは省略しない)し、複音程は事実上「add」と同じ扱いです。こうしたことから、ホールズワースが「どういうコードのつもりで」フォームを提示しているかとは別に、ホールズワースが紹介するコードをAllegro 2007で解析したコート・ネームと併せて示してきたわけです。
もしかすると、こういった話はギタリストの間では既に常識なのかもしれませんが、少なくとも趣味レベルのベース弾きでしかないオイラには、以上のようなホールズワースの特徴は、「随分変わってるなぁ」と驚くばかりのものでした。おいら同様に驚く人もいるかもしれないので、更新を再開するに当たって、振り返っておきました。
──と、随分長い前振りでしたが(^◇^;) 本編に入ります。
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こちらのノートです。
ドミナント・スケールの続きとして、トライアドでは「コモン・トライアド」に相当するフォームを見ていきます。
全く無関係な話ですが、以前から自宅のデスクトップPCの調子が悪いため買い換えを検討中です。さしあたり、出先用のラップトップを自宅でも使っています。
ところが先日このラップトップも起動不良を起こしたため(^◇^;) 更新の頻度が落ちています。
近々デスクトップを買い換える予定ですが、買ったとしても今度は色々設定が必要です。
そんなわけで、更新頻度がなかなか上がりづらい状況ですが、地道に進めて参ります。
どの程度読者さんがいらっしゃるのか(内容もマニアックですからねぇ)分かったものじゃありませんが、変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。≦(._.)≧
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ドミナント・スケールの続きとして、トライアドでは「コモン・トライアド」に相当するフォームを見ていきます。
全く無関係な話ですが、以前から自宅のデスクトップPCの調子が悪いため買い換えを検討中です。さしあたり、出先用のラップトップを自宅でも使っています。
ところが先日このラップトップも起動不良を起こしたため(^◇^;) 更新の頻度が落ちています。
近々デスクトップを買い換える予定ですが、買ったとしても今度は色々設定が必要です。
そんなわけで、更新頻度がなかなか上がりづらい状況ですが、地道に進めて参ります。
どの程度読者さんがいらっしゃるのか(内容もマニアックですからねぇ)分かったものじゃありませんが、変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。≦(._.)≧
HN:
べぇす
性別:
男性
趣味:
音楽(素人レベル)
自己紹介:
一応趣味でベースを弾く。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2
※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2
※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
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