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楽理一般がメイン、一応。とはいえ書いているヤツは素人ですので、誤解・勘違い・間違いも多いかと思います。色々教えてください!
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一時期他のサービスへ引っ越すことを検討していたのですが、取りやめました。ブログ・エディタを異なるPC間で使った場合、肝心な記事の共有が出来ないことが発覚し、対処法を考えているうちにずっと放置してしまいました。

ですが、Dropbox というサービスを利用することで、異なるPC間でブログ向けの下書き原稿を共有できるようになったため、編集中の記事紛失のリスクは回避できるようになりました。このため、引越は取りやめ、引き続きこちらのブログを更新することとしました。

なお、再開するに当たって、記事の内容をどうするか? なのですが、現時点で考えているのは以下のようになります。
  • 『和声学入門』は、重要と思える部分だけ扱う
  • 脈絡はありませんが、矢野顕子『らーめんたべたい』を部分的に分析する
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ここで取り上げた話題を別なブログでも取り上げたのだが、akai-sayanaさんからコメントを頂いたので、検討してみる。
ホールズワースが「ディミニッシュ・ドミナント・スケール」を想定しているのは、明確な説明はありませんが、文脈から察するに
  • ディミニッシュ・セブンス・コードを取り出せるスケールを考えたい
  • 取り出したディミニッシュ・セブンス・コードでドミナント機能を果たしたい
ということなのでは? と思われます。
ドミナント機能というのは、ドミナント・コードが担うトニックへ進行する機能・役割のことで、いわゆる「Ⅱ-Ⅴ」の「Ⅴ」に当たるコードが発揮するものです。

この「Ⅴ」の代理として、ディミニッシュ・セブンス・コードを位置づけるとは、どういうことなのでしょうか?
前回からディミニッシュ・ドミナント・スケールについて取り上げているわけですが、ホールズワースがいうディミニッシュ・ドミナント・スケールと、ポピュラーで言われるディミニッシュ・スケールは違います。

他方、論点先取になりますが、ホールズワースはdim7を取り出せるスケールとして、ディミニッシュ・ドミナント・スケールを考えているようです。

そこで、一般的にはこのdim7がどうやって取り出されるのかを確認してみます。
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こちらのノートです。

これまでドミナント・スケールから、1弦でリーディング・ノート(ホールズワース独自用語。「導音」ではない)を加えたコードを構成してきたわけですが、
  • リーディング・ノートは、2弦、3弦で加えることもある
  • リーディング・ノートは、いわゆるメロディを担う音として、コードのトップ・ノートに位置する
といった点は、過去に確認したメジャーやマイナーのスケールからコードを構成する場合と同じです。ですから、ドミナント・スケールからコードを構成する作業については、「以下略」ということで、話を先に進めます。

そうそう、言うまでもありませんが、ドミナント・スケールのトニック(「ドミナント」・スケールの「トニック」ってのは正しい言葉遣いなんだろうか?)が、今回はDを例に取っていますが、当然他の音に変えて移調できます。

というわけで、スケールの種類としては最後の一つとなる、ディミニッシュ・ドミナント・スケールに話を進めます。


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HN:
べぇす
性別:
男性
趣味:
音楽(素人レベル)
自己紹介:
一応趣味でベースを弾く。

……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!


◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2

※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
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