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と言うわけで、今度は上の本を読んでいきます。
飽くまでベース弾き(ギター弾きではない)のオイラの解釈でもって、"Just for the Curious"を読んで、ホールズワースが、彼の方法論からして、メロディとコードを統合しているのではないか? という話をしたわけですが、上の本。タイトルからしてそう言った雰囲気が漂っています。
そんなわけで、ちまちま読んでいきます。
ただ、今回はホールズワース自身がホントのホントに著者として書いているようで、この英文が結構読みづらい(少なくともオイラには)。もともと著作権の問題もありますので有償で売られている本を文字通りの翻訳なんぞ許されないわけですが、こちらの読解が誤解・誤訳に基づく可能性もありますので、その点はご了承を。
と言うわけで、今度は上の本を読んでいきます。
飽くまでベース弾き(ギター弾きではない)のオイラの解釈でもって、"Just for the Curious"を読んで、ホールズワースが、彼の方法論からして、メロディとコードを統合しているのではないか? という話をしたわけですが、上の本。タイトルからしてそう言った雰囲気が漂っています。
そんなわけで、ちまちま読んでいきます。
ただ、今回はホールズワース自身がホントのホントに著者として書いているようで、この英文が結構読みづらい(少なくともオイラには)。もともと著作権の問題もありますので有償で売られている本を文字通りの翻訳なんぞ許されないわけですが、こちらの読解が誤解・誤訳に基づく可能性もありますので、その点はご了承を。
では、まず"Preface"に書かれてあることを確認してみます。これが、どこかの読みづらい論文のように、1段落1文で、コンマで句を繋げていくという読みづらいもので(^^ゞ それでも、基本的な筋は追えていると思います。
なぜこんな話をするかというと、CM7というコードがあったとき、このコードが示すスケールを一意に特定できないからです。ルートであるCを「ドと読んで良いのであれば」、Cメジャーを含意するでしょうが、もし「ファと読まなければならない」なら、コード・スケールはCリディアン、よって調としてはKey G(GメジャーないしEマイナー)となります。
そんなわけで、コードが単純にスケールを示すとは、ちょいと言えないかな、と。このため、representがどういう意味合いで使われているのか、イマイチはっきりしないと思います。
ただ、リード・シートにしてもバンド・スコアにしても、確かにコード・シンボルが書き込まれていますよね。
まぁ、話を続けましょう。
ただ、"Just for the Curious"を読んだからこそ、「調号」で提示出来るスケール、要はダイアトニック・スケールですが、これではあまりに守備範囲が狭くならないか?? という気はしてしまいますね。
後はしばらくどうってことのない話が難しく書かれているんですが、こんな注釈が最後にありました。
で、いよいよ中身に……行かないんですよ。
ブログ向けにオイラが描ける図と、"Melody Chords for Guitar"で使われる図に開きがあるのでアレですが、ホールズワースが図の説明をするんですよね。この説明が、色んな〈次元〉に渡っているものの、比較的簡単に素通りしてしまっているようにも思えるので(まぁ、独自用語と思しき言葉は引用符付ですし、使われ方で何となく分かる気もするのですが)、オイラなりにしつこく、ネチネチと紹介していきます。
と言うわけで、続きは次回!
- "Melody Chords for Guitar"の目的は、図を使ったより簡便なコード修得法をギタリスト向けに提供すること。
- この方法は、今日のポピュラーをオーケストラで、あるいはインストで演奏する際に、ギターで伴奏するのに適している。
- また、ポピュラーのメロディを「コード・ソロ」スタイルでプレイするにも適している。
- ポピュラーの曲は全て、与えられたコード・シンボルがrepresentする調の楽音で成り立っており、コード・シンボルはほとんどの楽譜に和声的伴奏向けに書き込まれている。
なぜこんな話をするかというと、CM7というコードがあったとき、このコードが示すスケールを一意に特定できないからです。ルートであるCを「ドと読んで良いのであれば」、Cメジャーを含意するでしょうが、もし「ファと読まなければならない」なら、コード・スケールはCリディアン、よって調としてはKey G(GメジャーないしEマイナー)となります。
そんなわけで、コードが単純にスケールを示すとは、ちょいと言えないかな、と。このため、representがどういう意味合いで使われているのか、イマイチはっきりしないと思います。
ただ、リード・シートにしてもバンド・スコアにしても、確かにコード・シンボルが書き込まれていますよね。
まぁ、話を続けましょう。
- コード・シンボルがindicateする調号が示すスケールを順次上下するように、コードをスケール向けに分類した。
ただ、"Just for the Curious"を読んだからこそ、「調号」で提示出来るスケール、要はダイアトニック・スケールですが、これではあまりに守備範囲が狭くならないか?? という気はしてしまいますね。
後はしばらくどうってことのない話が難しく書かれているんですが、こんな注釈が最後にありました。
- 読者には楽理や読譜力を求めていない。
- このため、記述の理解を促すために、必要に応じてテクニカルな事柄は説明を加えた。
で、いよいよ中身に……行かないんですよ。
ブログ向けにオイラが描ける図と、"Melody Chords for Guitar"で使われる図に開きがあるのでアレですが、ホールズワースが図の説明をするんですよね。この説明が、色んな〈次元〉に渡っているものの、比較的簡単に素通りしてしまっているようにも思えるので(まぁ、独自用語と思しき言葉は引用符付ですし、使われ方で何となく分かる気もするのですが)、オイラなりにしつこく、ネチネチと紹介していきます。
と言うわけで、続きは次回!
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COMMENT
HN:
べぇす
性別:
男性
趣味:
音楽(素人レベル)
自己紹介:
一応趣味でベースを弾く。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2
※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2
※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
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