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オイラはギターを弾かないので、純然たる好奇心による耳コピー。ソロのトランスクライブもしてませんが、テーマ部と、ソロが立脚しているスケールは(名称不明なものも含め)、「たぶんこんなじゃないかな?」というものを譜面に書き取りました。コード・ネームを与えるのが大変でしたが、一応一般にも通用するコード・ネームを与えることができたとは思います。
ケーデンス分析はしてません。たぶん意味ないと思うので(^^ゞ 機能和声に基づくコード進行を用いた曲をコーダル、モード手法による曲をコーダルと形容するみたいですね。英語をカタカナで移入したんだと思うんですが、オイラはモーダルな書き方についての理論や、譜面への書き方については全く知らないので(コーダルなものもまだよく分かっていないし)、譜面に起こしたところで曲がモーダルであるかどうかは分かりません。モーダルであることの定義もよく分からないし。ただ、少なくともコーダルではないと思います。
ホールズワースはしゃべり言葉としてはモジュレーション、つまり「転調」をよく口にします。教則DVDでは、コードは家族(スケール)の一部であり、コードが変わると家族も変わる、と言っているので、コードが進行することは即家族の切り替わり、すなわち転調なのかもしれませんが、だとすると、曲で使われているコードがたとえば4声しかなくても、ホールズワースの中では明確にスケールが限定されている可能性があります。この点、おそらくコード・スケールとは発想が逆です。コード・スケールはコードに適うスケールですから、コードが先、それに合わせて後からスケールを考えることになります。対して、ホールズワースが「スケールから」コードを取り出しているのであれば、スケールに適っていれば(たとえばバッキングに使う)コードは何でもよいのかもしれませんが、スケール自体はあらかじめ固定されていることになると思います。スケールが先、コードは後です。
このような意味で、スケールが先にあって、後からコードが付いてくるのが「モーダル」だと言うのであれば、この限りでホールズワースはモーダルな書き方をしているんだとは思います。ただ、モーダルそのものの定義をまともには知らないので。。。
ともかく、そういう意味ではホールズワースがバッキングでコードを指定するときは、スケールに適ったいろんなコードを使いうるので、コード・ネームを書き記すことに意味があるのか? という疑問もあったのですが、一応オイラの〈耳に付く〉音に基づいて、「こんなコードを割に使っていそうだ」というものを書き込んだりもしました。
そんな中で、スケールの名前というか、スケール・ノートは「たぶんこうなっている」と言うものを特定できたものの、それが何のスケールなのかが分からないものがあります。
ケーデンス分析はしてません。たぶん意味ないと思うので(^^ゞ 機能和声に基づくコード進行を用いた曲をコーダル、モード手法による曲をコーダルと形容するみたいですね。英語をカタカナで移入したんだと思うんですが、オイラはモーダルな書き方についての理論や、譜面への書き方については全く知らないので(コーダルなものもまだよく分かっていないし)、譜面に起こしたところで曲がモーダルであるかどうかは分かりません。モーダルであることの定義もよく分からないし。ただ、少なくともコーダルではないと思います。
ホールズワースはしゃべり言葉としてはモジュレーション、つまり「転調」をよく口にします。教則DVDでは、コードは家族(スケール)の一部であり、コードが変わると家族も変わる、と言っているので、コードが進行することは即家族の切り替わり、すなわち転調なのかもしれませんが、だとすると、曲で使われているコードがたとえば4声しかなくても、ホールズワースの中では明確にスケールが限定されている可能性があります。この点、おそらくコード・スケールとは発想が逆です。コード・スケールはコードに適うスケールですから、コードが先、それに合わせて後からスケールを考えることになります。対して、ホールズワースが「スケールから」コードを取り出しているのであれば、スケールに適っていれば(たとえばバッキングに使う)コードは何でもよいのかもしれませんが、スケール自体はあらかじめ固定されていることになると思います。スケールが先、コードは後です。
このような意味で、スケールが先にあって、後からコードが付いてくるのが「モーダル」だと言うのであれば、この限りでホールズワースはモーダルな書き方をしているんだとは思います。ただ、モーダルそのものの定義をまともには知らないので。。。
ともかく、そういう意味ではホールズワースがバッキングでコードを指定するときは、スケールに適ったいろんなコードを使いうるので、コード・ネームを書き記すことに意味があるのか? という疑問もあったのですが、一応オイラの〈耳に付く〉音に基づいて、「こんなコードを割に使っていそうだ」というものを書き込んだりもしました。
そんな中で、スケールの名前というか、スケール・ノートは「たぶんこうなっている」と言うものを特定できたものの、それが何のスケールなのかが分からないものがあります。
これ、そもそもおいらの耳コピーが間違っていたらどうにもならないのですが、とりあえずここは所与としておいて。
問題のスケールは、こういうものです。
F G A# B#(C) C# D E
ここでホールズワースが使っていると思しきコードは、A#/Fと書けるかと思います。ヴォイシングとしては、おそらくF A# D Fで、ホールズワースが使う言い回しだと、root leadなコードと言えるかと。とりあえずFをトニックと見なして各スケール・ノートのインターバルを確認してみます。
スケール・ノートが半音3つ並ぶってこと自体非常にまれだと思うんですが、いかがでしょう? 一応、ハーモニック・マイナーのソ#とトニックのラのほかに、下属調への転調を示唆するシbを想定すれば、半音3つが並ぶ事態はあり得るとは思います。この仮定に基づいて階名を与えてみます。
A#はメロディック・マイナーを想定してファ#とすることもできそうですが、FとGは説明できないですよね?
耳コピーが間違っていると考えるのが最も合理的な気がするんですが、このスケール、耳で聞く分には、オイラには違和感がないんですよね。もちろん、曲の脈絡の中では。
そんなわけで、知識のある方に譜面を確認してもらえるとありがたいんですが、オイラの知り合いにそういう人はいないし、下手に譜面を公開すると著作権に抵触しそうなので。。。
参ったな……
問題のスケールは、こういうものです。
F G A# B#(C) C# D E
ここでホールズワースが使っていると思しきコードは、A#/Fと書けるかと思います。ヴォイシングとしては、おそらくF A# D Fで、ホールズワースが使う言い回しだと、root leadなコードと言えるかと。とりあえずFをトニックと見なして各スケール・ノートのインターバルを確認してみます。
P1 | m2 | M2 | m3 | M3 | P4 | #4/b5 | P5 | #5/m6 | M6 | m7 | M7 |
F | G | A# | B#(C) | C# | D | E | |||||
b9 | 9 | #9 | b11 | 11 | #11 | b13 | 13 | #13 |
スケール・ノートが半音3つ並ぶってこと自体非常にまれだと思うんですが、いかがでしょう? 一応、ハーモニック・マイナーのソ#とトニックのラのほかに、下属調への転調を示唆するシbを想定すれば、半音3つが並ぶ事態はあり得るとは思います。この仮定に基づいて階名を与えてみます。
P1 | m2 | M2 | m3 | M3 | P4 | #4/b5 | P5 | #5/m6 | M6 | m7 | M7 |
F | G | A# | B#(C) | C# | D | E | |||||
r | m | f | s# | l | tb | d | |||||
b9 | 9 | #9 | b11 | 11 | #11 | b13 | 13 | #13 |
A#はメロディック・マイナーを想定してファ#とすることもできそうですが、FとGは説明できないですよね?
耳コピーが間違っていると考えるのが最も合理的な気がするんですが、このスケール、耳で聞く分には、オイラには違和感がないんですよね。もちろん、曲の脈絡の中では。
そんなわけで、知識のある方に譜面を確認してもらえるとありがたいんですが、オイラの知り合いにそういう人はいないし、下手に譜面を公開すると著作権に抵触しそうなので。。。
参ったな……
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COMMENT
HN:
べぇす
性別:
男性
趣味:
音楽(素人レベル)
自己紹介:
一応趣味でベースを弾く。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2
※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2
※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
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