2009/02/18 Wed スペース・カウボーイ

GyaOで見ました。

公開当初、タイトルがベタに思えて見る気も起きなかったのですが、今回見てみたら、最後は泣けちゃいましたよ。"Fly Me to the Moon"は絶妙すぎて反則ですよ。。。

『ベイブ』では好々爺を、『トータル・フィアーズ』ではガッツのある大統領を演じたジェームズ・クロムウェルが憎まれ役（役所は重要でも小人物）を見事に演じることで、主役の4人が非常に際だっています。この人、ホントに芸達者です。



全体的に、ここの俳優を見ると言うより、ストーリー全体を楽しむ作りになっている気がします。それだけに、派手さに欠けるかもしれませんし、ベタとまではいかなくてもお約束って面もあります。ただ、それだけに安心して見ることができますし、主人公たちのような歳の取り方っていいなぁ、と単純に思えてしまいます。