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楽理一般がメイン、一応。とはいえ書いているヤツは素人ですので、誤解・勘違い・間違いも多いかと思います。色々教えてください!
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すっかり忘れてましたね(^^ゞ

ホールズワースが言う「ディミニッシュ・ドミナント・スケール」がどこから出てくるのか? についてずっと考えてまして、未だに答えが出ません。このため、答えが出るまで更新が滞りそうです。

進行形の考察は別なブログで書いていますが、これまで考えたこと(akai-sayanaさんに多謝!)をザッとまとめるとこうなります(ちなみに、akaiさんが別なブログに寄せているコメントから、明らかにakaiさんは答えをご存じの上で、オイラにヒントを与えて答えにたどり着かせようとしていると思います。理論に詳しい人には「当たり前」な話なんだと思います)。

  • 疑問点
ホールズワースはディミニッシュ・セブンス・コードを取り出すスケールとして、ディミニッシュ・ドミナント・スケールを紹介しています。
ところが、ダイアトニック・コードとしてディミニッシュ・セブンスを取り出せるのはハーモニック・マイナーの導音であるs#をルートにした時だけ。なのに、ホールズワースはディミニッシュ・ドミナント・スケールの出だしをドミナントのDにしている。どうしてこのようなスケールを提示できるのか?

  • 頂いたヒント
・ホールズワースが提示したスケールは「ディミニッシュ・ロクリアン・ナインス」と外延が一致。
・元のトニック(G)に対するbⅡであるAbがドミナント機能を果たす(ドミナントのDから見た「裏」となね増4度/減5度の音)。
・海外(少なくともアメリカ)では「モードの基本」として扱う事柄(ただし、日本では「ドミナント」なんて機能を問題にしている段階でモードとは別件と捉える様子)。

  • 目下考えていること
・ドミナント・コードの代理コードから構成可能なコード・スケールとして、デイミニッシュ・ロクリアン・ナインスを構成できないか?
・「ドミナントと裏ドミナントが共存する」のは大きな特徴に違いない。
というわけで、素人がウダウダ考えているブログをどれだけの方がごらんになっているかは分かりませんが、今年もよろしくお願いします。
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HN:
べぇす
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男性
趣味:
音楽(素人レベル)
自己紹介:
一応趣味でベースを弾く。

……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!


◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2

※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
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