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楽理一般がメイン、一応。とはいえ書いているヤツは素人ですので、誤解・勘違い・間違いも多いかと思います。色々教えてください!
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おいらは6弦ベースで考えるので
前回見た各モードのフィンガリングを
B弦0フレットのポジションで抑えた場合
譜例がどうなるのか? から見ていく

オイラがここで述べる「ポジション」概念は
濱瀬元彦を踏襲したもので
押弦する手の人差し指で位置を特定する
よって、ポジションが「0フレット」と言う場合は
右利きの人であれば
左手人差し指で0フレットを押さえるポジション
ということになる
なお、これに弦の名称を添えるのは
必ずしも濱瀬の語法ではない(はず)
オイラが今回考えていることは
読譜とフィンガーボード上の音の配置を
併せて覚えることであり
フィンガリングの訓練に重きを置いてはいない
なので、前回見たように
1オクターブに収まる各モードのフィンガリングを
とりあえず上行で考えてみる

で、今回B弦0フレットで考えるという事は
左手4本指で押弦する限り
(親指での押弦は無視する)
人差し指から小指まで、指1本で1フレット押さえると
演奏可能な最低音はB弦0フレットのBとなることから
便宜的にポジションを表す名称に
弦の名称を添えることとした

よって、1オクターブに収まる各モードのフィンガリングは
弦3本に収まることとなるが
そのフィンガリングでトーなるセンターをB弦から弾き始めつつ
人差し指は0フレットに添えるポジション
ということで、「B弦0フレット」との言い方をする

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メジャー・スケールを音名を度外視して考えれば
階名で

d r m f s l t

と表記できる

趣味でしか音楽をやっていないと
私生活で色々忙しくなると
色んななことが中断してしまう
シェーンベルクの本を読むとか
無謀なこと、そういえばやってたんだな、オレ(^_^;)

まぁ、色々あって
オイラも相当な歳になっているし
バンドも今はやっていないが
ベース自体はたまに部屋で弾いている

で、おそらく音楽学校なんかで習う人なら
譜面の読み書き、音楽理論、ベースラインの紡ぎ方
こんなことを有機的に関連させて学ぶんだろうが
オイラのように趣味から始めた人間は
譜面なんぞ読めないまま耳コピーでベースを弾き
しかもフュージョンに被れると
ベースラインの紡ぎ方を知らないまま
ソロは弾けるようになる、なんていう
アンバランスな状態になる
しかも、バンドをやってた頃は、そうやってソロを弾くから
周囲から上手いと勘違いされて
過剰な期待を背負って恥をかいたりもした

で、自分なりに音楽理論を独学したものの
ベースの弾き方と関連付けられなかったりもして今もそのまま

という訳で、このブログを再開するにあたっては
思いっきり基本的なところから考えて見ることにする

今回は特に教科書というか
そういった本の読解とは関係なしにやる
先日、レンタルで借りた『医龍2』を見ていたとき
サントラでクロマチックな下行がカッコいい曲を見つけた

で、採譜しようとその曲を探すべく見直したのだが
見つからない

クロマチックな下行フレーズを使った曲自体は
2曲見つかったのだが、オイラの記憶にある曲とは
何か違う印象……
昨年偶然テレビで見た『医龍3』がおもしろかったので
レンタルで『医龍』を見るようになったのだが
『医龍3』の時はあまり意識していなかったサウンドトラックが
なかなかよくできていると感心した
『医龍』で特に感心したのはベースがやたらうまいこと
エレクトリック・ベースの比較的ハイ・ポジションを
スラップでメロディアスに奏でたフレーズが
とにかくかっこいいのだ

オイラがベースを弾くようになったきっかけは
1987年に偶然FMで聴いたマイルス・デイヴィス・グループの
ライヴでベースを担当していたダリル・ジョーンズによる
スラップ奏法を聴いたからなのだが
その後自分なりにベースを弾いてみて特に難しいのが
高音弦を親指で叩いてまともに音を出すことだ
低音弦を叩いて音を出す分にはそんなに難しいことはないし
耐久力勝負とされる押弦する手による全弦叩きのミュート奏法は
慣れるとむしろ簡単なだけではなく、弾いていない弦が
共鳴してしまっても、ミュート奏法で〈ごまかす〉ことで
むしろフレーズがカッコ良くなってしまう! という面もあるのだが
ハイポジション、高音弦で真のある音を叩いて出せないと
メロディアスなフレーズをプレイしてもフレーズが引き立たないし
プラッキングの音ではニュアンスが出せないため
これは未だに苦労している

まぁ、エフェクターやイコライジングで金属的な音を作れば
トゥー・フィンガーでもスラップに近いニュアンスは出せるものの
スラップ奏法主体で弾いている中、ハイ・ポジションでトゥー・フィンガー……
これも結局難しい
だったら一貫してスラップのままの方が楽なのだが
ハイ・ポジションで叩いても「あの」音が出ないのだな

『医龍』のサントラでは、シーンに応じたせいぜい数十秒のフレーズだが
その間ずっとハイ・ポジションでメロディアスなスラップが続くのだから
「このベーシスト、めちゃくちゃ上手いなぁ」と、関心していた

で、レンタルを続けて『医龍2』に進んだのだが
またまた「こりゃ凄い!」と驚いてしまった
マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!
HN:
べぇす
性別:
男性
趣味:
音楽(素人レベル)
自己紹介:
一応趣味でベースを弾く。

……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!


◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2

※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
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