忍者ブログ
楽理一般がメイン、一応。とはいえ書いているヤツは素人ですので、誤解・勘違い・間違いも多いかと思います。色々教えてください!
21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ホールズワースが「ディミニッシュ・ドミナント・スケール」を想定しているのは、明確な説明はありませんが、文脈から察するに
  • ディミニッシュ・セブンス・コードを取り出せるスケールを考えたい
  • 取り出したディミニッシュ・セブンス・コードでドミナント機能を果たしたい
ということなのでは? と思われます。
ドミナント機能というのは、ドミナント・コードが担うトニックへ進行する機能・役割のことで、いわゆる「Ⅱ-Ⅴ」の「Ⅴ」に当たるコードが発揮するものです。

この「Ⅴ」の代理として、ディミニッシュ・セブンス・コードを位置づけるとは、どういうことなのでしょうか?
PR
前回からディミニッシュ・ドミナント・スケールについて取り上げているわけですが、ホールズワースがいうディミニッシュ・ドミナント・スケールと、ポピュラーで言われるディミニッシュ・スケールは違います。

他方、論点先取になりますが、ホールズワースはdim7を取り出せるスケールとして、ディミニッシュ・ドミナント・スケールを考えているようです。

そこで、一般的にはこのdim7がどうやって取り出されるのかを確認してみます。
全国から注目されているサイトが大集合!音楽人気急上昇ランキング




こちらのノートです。

これまでドミナント・スケールから、1弦でリーディング・ノート(ホールズワース独自用語。「導音」ではない)を加えたコードを構成してきたわけですが、
  • リーディング・ノートは、2弦、3弦で加えることもある
  • リーディング・ノートは、いわゆるメロディを担う音として、コードのトップ・ノートに位置する
といった点は、過去に確認したメジャーやマイナーのスケールからコードを構成する場合と同じです。ですから、ドミナント・スケールからコードを構成する作業については、「以下略」ということで、話を先に進めます。

そうそう、言うまでもありませんが、ドミナント・スケールのトニック(「ドミナント」・スケールの「トニック」ってのは正しい言葉遣いなんだろうか?)が、今回はDを例に取っていますが、当然他の音に変えて移調できます。

というわけで、スケールの種類としては最後の一つとなる、ディミニッシュ・ドミナント・スケールに話を進めます。


Innerviewsにアップロードされたインタビューの翻訳です。

 


Allan Holdsworth

Harnessing momentum

by Anil Prasad

Copyright © 2008 Anil Prasad. All rights reserved.

全国から注目されているサイトが大集合!音楽人気急上昇ランキング




こちらのノートです。
マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!
HN:
べぇす
性別:
男性
趣味:
音楽(素人レベル)
自己紹介:
一応趣味でベースを弾く。

……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!


◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2

※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
Template by 小龍的徒話
JavaScript by Customize in Ninja Blog
忍者ブログ / [PR]