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国語辞典では出てこなそうな「連桁 」という言葉だが、サ変動詞なのか、純然たる名詞なのか、どうもよく分からない。こういった言葉遣いの慣習も含めて楽譜の書き方を解説している本やサイトってないものかな?
オイラが調べた限りではこんなサイトがありました。色んな連桁 の例が載っていますが、ともかく定義はこうなっています。
「符鈎」は「ふこう」と読むのかな?
ともかく、この符鈎の付いた音符が前提となるのだから、符鈎が付かない全音符、2部音符、4部音符については連桁 もあり得ない、と言うことなのかな?
誰かからきちんと教わったわけではないものの、4部音符分の長さで区切られて、タイで繋ぐのが一般的みたいです。たとえば……
こんな書き方をしたとします。リズム表記なので音程は無視してください。
ともかく、3/4の小節を付点8部で区切って4拍子にしているってことが、一目で分かる書き方のような気がするのですが、どうも一般的にはこういう書き方ってダメらしいんですよね。
むしろ、こう書くのが正しいらしいんです。どうも、このタイで繋がっている部分がむしろ切れ目となって、連桁 全体で1拍、よって飽くまで3拍子であることが分かる、ということらしいんです。
ただ、"Texas"を耳コピーして譜面を書いていて、「これはちょっと……」と困ってしまったんです。
オイラが調べた限りではこんなサイトがありました。色んな
符鈎のついた音符が連続する時、符鈎を桁でつなげたものを連桁 と呼びます。
「符鈎」は「ふこう」と読むのかな?
ともかく、この符鈎の付いた音符が前提となるのだから、符鈎が付かない全音符、2部音符、4部音符については
誰かからきちんと教わったわけではないものの、4部音符分の長さで区切られて、タイで繋ぐのが一般的みたいです。たとえば……
ともかく、3/4の小節を付点8部で区切って4拍子にしているってことが、一目で分かる書き方のような気がするのですが、どうも一般的にはこういう書き方ってダメらしいんですよね。
ただ、"Texas"を耳コピーして譜面を書いていて、「これはちょっと……」と困ってしまったんです。
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Allan Holdsworth"Texas"の耳コピーが一段落したので、中断していたコード・スケールの話に戻ります。
ちなみに、耳コピーしていたAllan Holdsworth"Texas"はこちらに収録されています。
一応、YouTubeにあった動画も貼っておきます。
では、全く関係のない、コンディミ・スケールの話(^^ゞ
前回までの話(飽くまで篠田の『新・実践コード・ワーク (3) スケールとモード
』における説明をオイラなりに読解した限りでの)をまとめると、
まず、ルートとしてドミナントのⅤは堅持しなければならないので、Ⅴdim7を取り出せるようなテンションをⅤ7にあらかじめ加えておく、というお手盛りというか、後出しじゃんけん的な話が出てきます。ここは未だにオイラには納得できないのですが、とりあえず受け入れておきます。続いて、Ⅴ7に三度堆積で更に1音加えたⅤ7(b9)からルートを省略してⅦdim7を取り出し、これを転回してbⅥdim7を取り出します。
こうして必要なディミニッシュ・コードが2つ揃い、組み合わせてコンディミ・スケールのできあがりです。
こうしてできあがったスケールとⅤ7を見比べると、結局必要なテンションは
b9, #9, #11, 13
の4音となるわけですが、13以外は変化記号が付いていることから、元の脈絡が長短いずれだったとしても、その脈絡となるダイアトニックな音程組織というか、スケールというか、いわゆるキーなのですが、ここに含まれていない音に、これらテンションは由来することとなります。
これまで見てきたコード・スケールのほとんどは、コード・ノート以外は調性、キーから補填するのが大原則で、コードにテンションが加わっている場合はそのテンションを優先してきたわけです。その上で、コード・ノートとテンション・ノートからできる外延が近似するスケールが見つかったら、調性と矛盾しても使っちゃえ! と言うことで、ホール・トーン・スケールなんかも引っ張り出されてきたわけですが、コンディミ・スケールについては、むしろコンディミ・スケールを取り出すという結論ありきで、テンションを無理矢理設定したような印象を受けます。
この辺りが、篠田の説明を見ていてもピンと来ない点です。もちろん、「実際にプロのミュージシャンが使って効果的なんだからいいじゃないか」と言えばそれまでなのですが、だったら理論など最初から気にせず、カッコよければ何でもありで十分です。最初から理論なんて気にする必要すらないのです。
むしろ、そのような理論度外視でなされたプレイや作曲がどうしてカッコいいのか、心地よいのか、という辺りを説明しようという試みから理論が構築されるんでしょうから、理論の目的は第一義的にはプレイへの応用を度外視すべきです。その後に、理論の有効性が確認できたなら、作曲やプレイに応用してみようって話が続くはずですから。変な例えですが、日本語なら日本語は、まず言語学者が文法と基礎的な語彙を定めることで成立したものではないですよね? 誰が起源とも分からないまま長い年月を掛けて使われ続けることで成立した後に、言語学者が現にある日本語を分析することで文法が抽出されたんです。その上で、そういった文法に適った「標準語」を後から国語審議会辺りが定めて、学校で教えられるようになったわけです。音楽も、既に色んな形で色んな曲と演奏が先にあって、それらに見られる特徴を抽出して理論が取り出されることで、今度はその理論に従って・応用して音楽が作られるんです。
そういう意味では、篠田によるコンディミ・スケールに関する説明は、b9と13以外のテンションについては、たまたまメロディに使われていたのでもなければ、取り出しようがなさそうな気がします。
では、他の人はどんな説明をするんでしょうか?
ちなみに、耳コピーしていたAllan Holdsworth"Texas"はこちらに収録されています。
一応、YouTubeにあった動画も貼っておきます。
では、全く関係のない、コンディミ・スケールの話(^^ゞ
前回までの話(飽くまで篠田の『新・実践コード・ワーク (3) スケールとモード
- 飽くまでⅤ7に使えるコード・スケールとしてコンディミ・スケールを位置づけるには、Ⅴ7にテンションも交えた上で、2つの異なるディミニッシュ・コードを取り出す必要がある。
- その2つのディミニッシュ・コードとは、Ⅴdim7とbⅥdim7のこと。
P1 | m2 | M2 | m3 | M3 | P4 | #4/b5 | P5 | #5/m6 | M6/dim7 | m7 | M7 | ||
Ⅴ7(#9,#11,13) | Ⅴ | (bⅥ) | bⅦ | Ⅶ | bⅡ | Ⅱ | Ⅲ | Ⅳ | |||||
b9 | 9 | #9 | b11 | 11 | #11 | b13 | 13 | #13 | |||||
↓ | ↑ | ↓ | ↑ | ↓ | ↑ | ↓ | ↑ | ||||||
P1 | m2 | M2 | m3 | M3 | P4 | #4/b5 | P5 | #5/m6 | M6/dim7 | m7 | M7 | ||
Com.dim. | Ⅴ | bⅥ | bⅦ | Ⅶ | bⅡ | Ⅱ | Ⅲ | Ⅳ | |||||
b9 | 9 | #9 | b11 | 11 | #11 | b13 | 13 | #13 | |||||
↑ | ↑ | ↑ | ↑ | ||||||||||
P1 | m2 | M2 | m3 | M3 | P4 | #4/b5 | P5 | #5/m6 | M6/dim7 | m7 | M7 | ||
bⅥ dim7 | bⅣ | Ⅶ | Ⅱ | Ⅳ | |||||||||
↑ | b9 | 9 | #9 | b11 | 11 | #11 | b13 | 13 | #13 | ||||
Ⅶdim7 | |||||||||||||
↑ | |||||||||||||
Ⅴ7(b9) |
まず、ルートとしてドミナントのⅤは堅持しなければならないので、Ⅴdim7を取り出せるようなテンションをⅤ7にあらかじめ加えておく、というお手盛りというか、後出しじゃんけん的な話が出てきます。ここは未だにオイラには納得できないのですが、とりあえず受け入れておきます。続いて、Ⅴ7に三度堆積で更に1音加えたⅤ7(b9)からルートを省略してⅦdim7を取り出し、これを転回してbⅥdim7を取り出します。
こうして必要なディミニッシュ・コードが2つ揃い、組み合わせてコンディミ・スケールのできあがりです。
こうしてできあがったスケールとⅤ7を見比べると、結局必要なテンションは
b9, #9, #11, 13
の4音となるわけですが、13以外は変化記号が付いていることから、元の脈絡が長短いずれだったとしても、その脈絡となるダイアトニックな音程組織というか、スケールというか、いわゆるキーなのですが、ここに含まれていない音に、これらテンションは由来することとなります。
これまで見てきたコード・スケールのほとんどは、コード・ノート以外は調性、キーから補填するのが大原則で、コードにテンションが加わっている場合はそのテンションを優先してきたわけです。その上で、コード・ノートとテンション・ノートからできる外延が近似するスケールが見つかったら、調性と矛盾しても使っちゃえ! と言うことで、ホール・トーン・スケールなんかも引っ張り出されてきたわけですが、コンディミ・スケールについては、むしろコンディミ・スケールを取り出すという結論ありきで、テンションを無理矢理設定したような印象を受けます。
この辺りが、篠田の説明を見ていてもピンと来ない点です。もちろん、「実際にプロのミュージシャンが使って効果的なんだからいいじゃないか」と言えばそれまでなのですが、だったら理論など最初から気にせず、カッコよければ何でもありで十分です。最初から理論なんて気にする必要すらないのです。
むしろ、そのような理論度外視でなされたプレイや作曲がどうしてカッコいいのか、心地よいのか、という辺りを説明しようという試みから理論が構築されるんでしょうから、理論の目的は第一義的にはプレイへの応用を度外視すべきです。その後に、理論の有効性が確認できたなら、作曲やプレイに応用してみようって話が続くはずですから。変な例えですが、日本語なら日本語は、まず言語学者が文法と基礎的な語彙を定めることで成立したものではないですよね? 誰が起源とも分からないまま長い年月を掛けて使われ続けることで成立した後に、言語学者が現にある日本語を分析することで文法が抽出されたんです。その上で、そういった文法に適った「標準語」を後から国語審議会辺りが定めて、学校で教えられるようになったわけです。音楽も、既に色んな形で色んな曲と演奏が先にあって、それらに見られる特徴を抽出して理論が取り出されることで、今度はその理論に従って・応用して音楽が作られるんです。
そういう意味では、篠田によるコンディミ・スケールに関する説明は、b9と13以外のテンションについては、たまたまメロディに使われていたのでもなければ、取り出しようがなさそうな気がします。
では、他の人はどんな説明をするんでしょうか?
オイラはギターを弾かないので、純然たる好奇心による耳コピー。ソロのトランスクライブもしてませんが、テーマ部と、ソロが立脚しているスケールは(名称不明なものも含め)、「たぶんこんなじゃないかな?」というものを譜面に書き取りました。コード・ネームを与えるのが大変でしたが、一応一般にも通用するコード・ネームを与えることができたとは思います。
ケーデンス分析はしてません。たぶん意味ないと思うので(^^ゞ 機能和声に基づくコード進行を用いた曲をコーダル、モード手法による曲をコーダルと形容するみたいですね。英語をカタカナで移入したんだと思うんですが、オイラはモーダルな書き方についての理論や、譜面への書き方については全く知らないので(コーダルなものもまだよく分かっていないし)、譜面に起こしたところで曲がモーダルであるかどうかは分かりません。モーダルであることの定義もよく分からないし。ただ、少なくともコーダルではないと思います。
ホールズワースはしゃべり言葉としてはモジュレーション、つまり「転調」をよく口にします。教則DVDでは、コードは家族(スケール)の一部であり、コードが変わると家族も変わる、と言っているので、コードが進行することは即家族の切り替わり、すなわち転調なのかもしれませんが、だとすると、曲で使われているコードがたとえば4声しかなくても、ホールズワースの中では明確にスケールが限定されている可能性があります。この点、おそらくコード・スケールとは発想が逆です。コード・スケールはコードに適うスケールですから、コードが先、それに合わせて後からスケールを考えることになります。対して、ホールズワースが「スケールから」コードを取り出しているのであれば、スケールに適っていれば(たとえばバッキングに使う)コードは何でもよいのかもしれませんが、スケール自体はあらかじめ固定されていることになると思います。スケールが先、コードは後です。
このような意味で、スケールが先にあって、後からコードが付いてくるのが「モーダル」だと言うのであれば、この限りでホールズワースはモーダルな書き方をしているんだとは思います。ただ、モーダルそのものの定義をまともには知らないので。。。
ともかく、そういう意味ではホールズワースがバッキングでコードを指定するときは、スケールに適ったいろんなコードを使いうるので、コード・ネームを書き記すことに意味があるのか? という疑問もあったのですが、一応オイラの〈耳に付く〉音に基づいて、「こんなコードを割に使っていそうだ」というものを書き込んだりもしました。
そんな中で、スケールの名前というか、スケール・ノートは「たぶんこうなっている」と言うものを特定できたものの、それが何のスケールなのかが分からないものがあります。
ケーデンス分析はしてません。たぶん意味ないと思うので(^^ゞ 機能和声に基づくコード進行を用いた曲をコーダル、モード手法による曲をコーダルと形容するみたいですね。英語をカタカナで移入したんだと思うんですが、オイラはモーダルな書き方についての理論や、譜面への書き方については全く知らないので(コーダルなものもまだよく分かっていないし)、譜面に起こしたところで曲がモーダルであるかどうかは分かりません。モーダルであることの定義もよく分からないし。ただ、少なくともコーダルではないと思います。
ホールズワースはしゃべり言葉としてはモジュレーション、つまり「転調」をよく口にします。教則DVDでは、コードは家族(スケール)の一部であり、コードが変わると家族も変わる、と言っているので、コードが進行することは即家族の切り替わり、すなわち転調なのかもしれませんが、だとすると、曲で使われているコードがたとえば4声しかなくても、ホールズワースの中では明確にスケールが限定されている可能性があります。この点、おそらくコード・スケールとは発想が逆です。コード・スケールはコードに適うスケールですから、コードが先、それに合わせて後からスケールを考えることになります。対して、ホールズワースが「スケールから」コードを取り出しているのであれば、スケールに適っていれば(たとえばバッキングに使う)コードは何でもよいのかもしれませんが、スケール自体はあらかじめ固定されていることになると思います。スケールが先、コードは後です。
このような意味で、スケールが先にあって、後からコードが付いてくるのが「モーダル」だと言うのであれば、この限りでホールズワースはモーダルな書き方をしているんだとは思います。ただ、モーダルそのものの定義をまともには知らないので。。。
ともかく、そういう意味ではホールズワースがバッキングでコードを指定するときは、スケールに適ったいろんなコードを使いうるので、コード・ネームを書き記すことに意味があるのか? という疑問もあったのですが、一応オイラの〈耳に付く〉音に基づいて、「こんなコードを割に使っていそうだ」というものを書き込んだりもしました。
そんな中で、スケールの名前というか、スケール・ノートは「たぶんこうなっている」と言うものを特定できたものの、それが何のスケールなのかが分からないものがあります。
最近Googleなどで検索した結果当ブログにたどり着いている方がいらっしゃるようです。以前から継続してこのブログをご覧になっている方ならご存じでしょうが、検索して特定の書き込みだけを読む方は気づかないままとなっているかもしれないことがあります。それは、このブログを書いている者が、音楽の素人である、と言うことです。
確かに以前まで趣味のバンドでベースを弾いていましたし、最近ではベースに触れる機会がめっきり減ったものの、今でもDAWなどを使って自分で曲を作っています。それでも、音楽学校や音大を出ているわけでもありませんから、音楽についてアカデミックな知識があるわけでもありません。
あと、個人情報をさらすようで怖いのですが、誤解を防ぐために述べておきます。過去にオイラと個人的親交があった方が、オイラと別な人との会話を立ち聞きしたようで、オイラが「大学院を出ている」という中途半端な情報を流布したことがありました。確かに修士号は持っていますが、これは音楽とは関係ありません。「哲学修士」です。
上のような、中途半端な情報を立ち聞きしたドラマーがオイラと活動していたとき、サポートのキーボーディストを呼ぶ際に、オイラが「大学院出で音楽理論に精通している」と伝えて口説いたようで、そのキーボーディストがオイラの譜面を見て落胆していたことがありました。すると、このドラマー、オイラを嘘つき呼ばわりしまして(^^ゞ 上記のように、オイラはドラマーに自分が修士号を持っている話などしたことがないんですよ。。。
こうした事例があるため、件のドラマーに限らず、話を立ち聞きしてオイラが音楽のエキスパートの類だと誤解している方が口コミなどで誤解を流布し、そういう情報を参考にしてこのブログを見に来ている可能性も皆無とは言えないので、改めてここで強調しておきます。
オイラは音楽の素人です。
では、なぜここのブログで楽理を扱っているかというと、純粋に趣味・個人的好奇心によるものです。市販の楽理本を読んでも、なかなか楽理が理解できないことから、どういう点が分からないか、自分なりに理解すべくどのように解釈したか、などといったことを書いているに過ぎません。もちろん、そういう情報が皆さんのお役に立てれば幸いですし、むしろホントに楽理に詳しい方がこのブログに書かれていることを参照した結果、オイラが記したような疑問に答えるような本を書いてくれるなら、こんなにうれしいことはありません。
それでも、このブログを書いている者が音楽の素人であることには代わりありません。書かれている内容が正しいと鵜呑みにせず、「こういう風に考える人もいる」という参考程度に受け止めて頂ければ、と思います。
読者の方々には、このブログを書いているヤツが音楽の素人であると言うことを、常にご留意頂いた上で、ご覧いただけるよう、お願いいたします。
さて、コンディミ・スケールの話で更新が止まっていますが、現在それこそ個人的な趣味でAllan Holdsworth"Texas"を耳コピーしてまして、とりあえず音は譜面に書き取った段階です。現在、更にコードやスケールを分析している状況で、この作業が楽しいため、集中しているところなのです。可能であれば、「今日はこんな作業をして、ここが分からない」なんてことを書きたいのですが、なにぶん著作権に抵触しかねないので……。
また、ラップトップPCで超漢字Vが正常動作しないという問題もあるため、OSレベルからインストールし直したりもしています。
そんなわけで、このブログの更新が滞っていますが、いずれ再開するつもりでいます。
ブログを楽しんで頂けているなら、こんなに喜ばしいことはありません。そんな方のためにも、なるべく早めに更新を再開したいと思っています。が、内容が正しいと鵜呑みにされることだけはないよう、ご注意ください。
ではでは。
確かに以前まで趣味のバンドでベースを弾いていましたし、最近ではベースに触れる機会がめっきり減ったものの、今でもDAWなどを使って自分で曲を作っています。それでも、音楽学校や音大を出ているわけでもありませんから、音楽についてアカデミックな知識があるわけでもありません。
あと、個人情報をさらすようで怖いのですが、誤解を防ぐために述べておきます。過去にオイラと個人的親交があった方が、オイラと別な人との会話を立ち聞きしたようで、オイラが「大学院を出ている」という中途半端な情報を流布したことがありました。確かに修士号は持っていますが、これは音楽とは関係ありません。「哲学修士」です。
上のような、中途半端な情報を立ち聞きしたドラマーがオイラと活動していたとき、サポートのキーボーディストを呼ぶ際に、オイラが「大学院出で音楽理論に精通している」と伝えて口説いたようで、そのキーボーディストがオイラの譜面を見て落胆していたことがありました。すると、このドラマー、オイラを嘘つき呼ばわりしまして(^^ゞ 上記のように、オイラはドラマーに自分が修士号を持っている話などしたことがないんですよ。。。
こうした事例があるため、件のドラマーに限らず、話を立ち聞きしてオイラが音楽のエキスパートの類だと誤解している方が口コミなどで誤解を流布し、そういう情報を参考にしてこのブログを見に来ている可能性も皆無とは言えないので、改めてここで強調しておきます。
オイラは音楽の素人です。
では、なぜここのブログで楽理を扱っているかというと、純粋に趣味・個人的好奇心によるものです。市販の楽理本を読んでも、なかなか楽理が理解できないことから、どういう点が分からないか、自分なりに理解すべくどのように解釈したか、などといったことを書いているに過ぎません。もちろん、そういう情報が皆さんのお役に立てれば幸いですし、むしろホントに楽理に詳しい方がこのブログに書かれていることを参照した結果、オイラが記したような疑問に答えるような本を書いてくれるなら、こんなにうれしいことはありません。
それでも、このブログを書いている者が音楽の素人であることには代わりありません。書かれている内容が正しいと鵜呑みにせず、「こういう風に考える人もいる」という参考程度に受け止めて頂ければ、と思います。
読者の方々には、このブログを書いているヤツが音楽の素人であると言うことを、常にご留意頂いた上で、ご覧いただけるよう、お願いいたします。
さて、コンディミ・スケールの話で更新が止まっていますが、現在それこそ個人的な趣味でAllan Holdsworth"Texas"を耳コピーしてまして、とりあえず音は譜面に書き取った段階です。現在、更にコードやスケールを分析している状況で、この作業が楽しいため、集中しているところなのです。可能であれば、「今日はこんな作業をして、ここが分からない」なんてことを書きたいのですが、なにぶん著作権に抵触しかねないので……。
また、ラップトップPCで超漢字Vが正常動作しないという問題もあるため、OSレベルからインストールし直したりもしています。
そんなわけで、このブログの更新が滞っていますが、いずれ再開するつもりでいます。
ブログを楽しんで頂けているなら、こんなに喜ばしいことはありません。そんな方のためにも、なるべく早めに更新を再開したいと思っています。が、内容が正しいと鵜呑みにされることだけはないよう、ご注意ください。
ではでは。
前回篠田の説明を追って、ドミナント機能を果たすディミニッシュ・コード向けのコード・スケールとして、コンディミ・スケールがどのように導かれるのかを確認したのですが、どことは言えないんですが、少なくともオイラには分かったような分からないような、という気持ち悪さが残ります。この気持ち悪さはまだ拭えないのですが、このままにしておくのはもっと気持ち悪いので、とりあえずオイラなりに、コンディミ・スケールの導かれ方をまとめ直してみます。
まず、「コンディミ」という名称は「コンビネイション・オブ・ディミニッシュ」の略です。ですから、コンディミ・スケールは二つのディミニッシュ・コードを組み合わせることで生まれるコードです。そして、このスケールは、ディミニッシュ・コード向けのコード・スケールという位置づけです。このため、二つのディミニッシュ・コードを、ドミナント・コードから引き出さなければなりません。
そこで、むしろこのような「ドミナント・コードから2つのディミニッシュ・コードを取り出し、組み合わせ、コンディミ・スケールを作る」という結論ありきで、論点先取で、敢えて話を進めます。
まず、「コンディミ」という名称は「コンビネイション・オブ・ディミニッシュ」の略です。ですから、コンディミ・スケールは二つのディミニッシュ・コードを組み合わせることで生まれるコードです。そして、このスケールは、ディミニッシュ・コード向けのコード・スケールという位置づけです。このため、二つのディミニッシュ・コードを、ドミナント・コードから引き出さなければなりません。
そこで、むしろこのような「ドミナント・コードから2つのディミニッシュ・コードを取り出し、組み合わせ、コンディミ・スケールを作る」という結論ありきで、論点先取で、敢えて話を進めます。
HN:
べぇす
性別:
男性
趣味:
音楽(素人レベル)
自己紹介:
一応趣味でベースを弾く。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2
※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2
※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
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