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おいらは6弦ベースで考えるので
前回見た各モードのフィンガリングを
B弦0フレットのポジションで抑えた場合
譜例がどうなるのか? から見ていく
オイラがここで述べる「ポジション」概念は
濱瀬元彦を踏襲したもので
押弦する手の人差し指で位置を特定する
よって、ポジションが「0フレット」と言う場合は
右利きの人であれば
左手人差し指で0フレットを押さえるポジション
ということになる
なお、これに弦の名称を添えるのは
必ずしも濱瀬の語法ではない(はず)
オイラが今回考えていることは
読譜とフィンガーボード上の音の配置を
併せて覚えることであり
フィンガリングの訓練に重きを置いてはいない
なので、前回見たように
1オクターブに収まる各モードのフィンガリングを
とりあえず上行で考えてみる
で、今回B弦0フレットで考えるという事は
左手4本指で押弦する限り
(親指での押弦は無視する)
人差し指から小指まで、指1本で1フレット押さえると
演奏可能な最低音はB弦0フレットのBとなることから
便宜的にポジションを表す名称に
弦の名称を添えることとした
よって、1オクターブに収まる各モードのフィンガリングは
弦3本に収まることとなるが
そのフィンガリングでトーなるセンターをB弦から弾き始めつつ
人差し指は0フレットに添えるポジション
ということで、「B弦0フレット」との言い方をする
前回見た各モードのフィンガリングを
B弦0フレットのポジションで抑えた場合
譜例がどうなるのか? から見ていく
オイラがここで述べる「ポジション」概念は
濱瀬元彦を踏襲したもので
押弦する手の人差し指で位置を特定する
よって、ポジションが「0フレット」と言う場合は
右利きの人であれば
左手人差し指で0フレットを押さえるポジション
ということになる
なお、これに弦の名称を添えるのは
必ずしも濱瀬の語法ではない(はず)
オイラが今回考えていることは
読譜とフィンガーボード上の音の配置を
併せて覚えることであり
フィンガリングの訓練に重きを置いてはいない
なので、前回見たように
1オクターブに収まる各モードのフィンガリングを
とりあえず上行で考えてみる
で、今回B弦0フレットで考えるという事は
左手4本指で押弦する限り
(親指での押弦は無視する)
人差し指から小指まで、指1本で1フレット押さえると
演奏可能な最低音はB弦0フレットのBとなることから
便宜的にポジションを表す名称に
弦の名称を添えることとした
よって、1オクターブに収まる各モードのフィンガリングは
弦3本に収まることとなるが
そのフィンガリングでトーなるセンターをB弦から弾き始めつつ
人差し指は0フレットに添えるポジション
ということで、「B弦0フレット」との言い方をする
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メジャー・スケールを音名を度外視して考えれば
階名で
d r m f s l t
と表記できる
階名で
d r m f s l t
と表記できる
趣味でしか音楽をやっていないと
私生活で色々忙しくなると
色んななことが中断してしまう
シェーンベルクの本を読むとか
無謀なこと、そういえばやってたんだな、オレ(^_^;)
まぁ、色々あって
オイラも相当な歳になっているし
バンドも今はやっていないが
ベース自体はたまに部屋で弾いている
で、おそらく音楽学校なんかで習う人なら
譜面の読み書き、音楽理論、ベースラインの紡ぎ方
こんなことを有機的に関連させて学ぶんだろうが
オイラのように趣味から始めた人間は
譜面なんぞ読めないまま耳コピーでベースを弾き
しかもフュージョンに被れると
ベースラインの紡ぎ方を知らないまま
ソロは弾けるようになる、なんていう
アンバランスな状態になる
しかも、バンドをやってた頃は、そうやってソロを弾くから
周囲から上手いと勘違いされて
過剰な期待を背負って恥をかいたりもした
で、自分なりに音楽理論を独学したものの
ベースの弾き方と関連付けられなかったりもして今もそのまま
という訳で、このブログを再開するにあたっては
思いっきり基本的なところから考えて見ることにする
今回は特に教科書というか
そういった本の読解とは関係なしにやる
私生活で色々忙しくなると
色んななことが中断してしまう
シェーンベルクの本を読むとか
無謀なこと、そういえばやってたんだな、オレ(^_^;)
まぁ、色々あって
オイラも相当な歳になっているし
バンドも今はやっていないが
ベース自体はたまに部屋で弾いている
で、おそらく音楽学校なんかで習う人なら
譜面の読み書き、音楽理論、ベースラインの紡ぎ方
こんなことを有機的に関連させて学ぶんだろうが
オイラのように趣味から始めた人間は
譜面なんぞ読めないまま耳コピーでベースを弾き
しかもフュージョンに被れると
ベースラインの紡ぎ方を知らないまま
ソロは弾けるようになる、なんていう
アンバランスな状態になる
しかも、バンドをやってた頃は、そうやってソロを弾くから
周囲から上手いと勘違いされて
過剰な期待を背負って恥をかいたりもした
で、自分なりに音楽理論を独学したものの
ベースの弾き方と関連付けられなかったりもして今もそのまま
という訳で、このブログを再開するにあたっては
思いっきり基本的なところから考えて見ることにする
今回は特に教科書というか
そういった本の読解とは関係なしにやる
『シャープとフラットのはなし』を読んでいる
これまでのところでナチュラルとフラットの由来は結果的に触れたことになる
ヘキサコルドの階名で言い表されるpropertyを
具体的な音名に当てはめてピッチクラスで言えば
3種類deductionを取り出せた
ここからG deductionにおけるmiに当たるBが「四角いb」「固いb」とされ
それを示す記号がナチュラルになった
同様にF deductionにおけるfaに当たるBが「丸いb」「柔らかいb」とされ
それを示す記号がフラットになったわけだ
で、いよいよシャープの話になるのだが
マルケット・ダ・パドヴァとかいう学者の話を紹介することで
シャープには止まらないおもしろい話が出てくるのだ
以下、要点
・全音を5等分したものを単位とし、「ディエシス」と定義
・純正律における(だよなぁ?)半音をディエシスで説明、すなわち
・小半音: 2ディエシス
・大半音: 3ディエシス
・当然、理屈の上では4ディエシスや1ディエシスの音だって想定可能
というわけで、このディエシスに基づいて、独自用語を定義する
・エンハーモニック半音: 2ディエシス
・ディアトニック半音: 3ディエシス
・クロマティック半音: 4ディエシス
ポピュラー系の楽理に触れたことがある人なら「あーっ」と思うよね?
これまでのところでナチュラルとフラットの由来は結果的に触れたことになる
ヘキサコルドの階名で言い表されるpropertyを
具体的な音名に当てはめてピッチクラスで言えば
3種類deductionを取り出せた
ut | re | mi | fa | sol | la | ||||
G | A | □B | C | D | E | ||||
F | G | A | ○B | C | D | ||||
C | D | E | F | G | A |
ここからG deductionにおけるmiに当たるBが「四角いb」「固いb」とされ
それを示す記号がナチュラルになった
同様にF deductionにおけるfaに当たるBが「丸いb」「柔らかいb」とされ
それを示す記号がフラットになったわけだ
で、いよいよシャープの話になるのだが
マルケット・ダ・パドヴァとかいう学者の話を紹介することで
シャープには止まらないおもしろい話が出てくるのだ
以下、要点
・全音を5等分したものを単位とし、「ディエシス」と定義
・純正律における(だよなぁ?)半音をディエシスで説明、すなわち
・小半音: 2ディエシス
・大半音: 3ディエシス
・当然、理屈の上では4ディエシスや1ディエシスの音だって想定可能
というわけで、このディエシスに基づいて、独自用語を定義する
・エンハーモニック半音: 2ディエシス
・ディアトニック半音: 3ディエシス
・クロマティック半音: 4ディエシス
ポピュラー系の楽理に触れたことがある人なら「あーっ」と思うよね?
東川『シャープとフラットのはなし―読譜法の今昔
』を読んでいる
おいら自身は日本のクラシック系学者と違って
音楽関係の用語は
ポピュラーで一般的な英語カタカナ語読みになじんでいる
なので、適宜言い換えながら紹介する
また、一部ラテン語カタカナ読みの用語は英語にする
先日の要点をおさらいしておく
・ピアノ向け譜表にセンターCを加えた「ギャマット」との譜表がかつて使われていた
・音名は現在と同じくA~Gまでの7音をナチュラル・ノートとしていた
・ただし、階名には「シ」が含まれず、6音しかない→ヘキサコルド
・ヘキサコルドで階名唱されるスケールをpropertyという
・propertyが具体的な音名に当てはめられたものをdeductionという
・deductionはギャマット上に7種登場する
・ただし、オクターブ違いを無視すれば3種類に収まる
こういった点をまとめなおした図を掲げなおしておきます

おいら自身は日本のクラシック系学者と違って
音楽関係の用語は
ポピュラーで一般的な英語カタカナ語読みになじんでいる
なので、適宜言い換えながら紹介する
また、一部ラテン語カタカナ読みの用語は英語にする
先日の要点をおさらいしておく
・ピアノ向け譜表にセンターCを加えた「ギャマット」との譜表がかつて使われていた
・音名は現在と同じくA~Gまでの7音をナチュラル・ノートとしていた
・ただし、階名には「シ」が含まれず、6音しかない→ヘキサコルド
・ヘキサコルドで階名唱されるスケールをpropertyという
・propertyが具体的な音名に当てはめられたものをdeductionという
・deductionはギャマット上に7種登場する
・ただし、オクターブ違いを無視すれば3種類に収まる
こういった点をまとめなおした図を掲げなおしておきます
HN:
べぇす
性別:
男性
趣味:
音楽(素人レベル)
自己紹介:
一応趣味でベースを弾く。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2
※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
……けど、だれだっていいじゃん、オイラなんか!
◎音楽関係のプロフィール
・ベース歴: 15年以上
・譜面の読み書き: 不自由
・初見演奏: 無理
・利用譜面エディタ: Allegro 2007→Finale 2010
・利用DTMソフト: Music Creator 2
※楽理関係を扱ったことを書いていますが、上記のように音楽については素人です。書かれている内容を鵜呑みにされないよう、ご注意ください。
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